大阪でオンライン授業に取り組んでいる学校の先生から相談を受けました。
その先生からは「再開後の対応が決まらないから、どうしたらいいか分からない」という悩みです。私は以下のように語りました。
再開後にどうするかなんて気にする必要はないよ。だって、子どもがしゃべれない、近づけない、休み時間は5分間で、勉強をやり続ける環境を願っているの?(首を激しく振ります)だったら、やることは決まっている。保護者に対して、「オンラインの授業を自宅で学ぶ」、「オンラインの授業を学校の広範囲で学ぶ」のオプションを提供する。再開後には「授業を教室で学ぶ。その授業をオンライン発信する」というオプションが増えるだけだよ。だから、やるべきことは同じ方向性。
最近、何度も発信していますが、再開後に行政がやろうとしている授業は虐待です。それに比べて、オンライン授業は全方位で勝っています。
行政は再開後の危険性を高いと思っているのか、高くないと思っているのか、全く分かりません。危険性が高いならば、オンライン授業にシフトすべきです。高くないと思っているならば、マスク着用・手洗い徹底の元に、コロナ前の授業をすべきです。
正直、クレイジーだと思います。でも、理由は分かっています。何かあったとき言い訳が出来ることを、子どものことより優先しているのです。