私はゼミ生に関して30年以上管理職です。管理職としてゼミ生を守らなければなりません。だから、どこを守ればいいかをチェックしています。曖昧な時は事務に確認します。私が「これでいいよね?」と突飛なことを言うと、事務は色々言います。次に、じゃあ「法的根拠は?」と聞くと、ものすごく小さいことを守ればいいことが分かります。じゃあ「これとこれを守ればいいんだよね?」と聞きます。同時にそれが子どもたちのためであることを語れば、納得してくれます。私は「これこれとこれこれをやるからね」と言って終わりです。それでゼミ生を守り続けました。
大事なのは法をちゃんと読むことです。
校長先生へ
今年度はそれすらも不要です。市町村教育委員会、都道府県教育委員会、文部科学省の全てに対して、自分が子どもを守ることだと確信したならば、全て通ります。各組織には一定以上は保守的な人がいます。それでいいんです。でも、今の状況が危機的だと理解している人もいます。その人たちはちゃんと逃げ道を仕込んでいます。
教育内容、方法は学校長が責任を持っています。もし、それが子どもの健康と命のためになると思うならば、それを言えばいいのです。笑顔で。
文部科学大臣、日本国首相さえも、それを止められません。だって、今の状況は単純な論理で、危険だし不合理だと言うことは明らかですから。
ニコニコ話を聞いて、無視すればいい。もし、一線を越えた要求があったら「もし、事故があったとき、あなたは責任をとれるのですか?」と問えばいい。小役人はそれでチェックメイトです。
追申 公教育の対応が私の予想以上に馬鹿馬鹿しいので、崩壊の速度は私の予想以上のように思います。だって、アンテナの高い保護者が、今から始まる授業をどう評価しますか?
追申2 ドラッカーの言う、未来を予想する方法の二つの方法を実践しています。