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コロナの影響

 今年度初めての公共交通を使っての出張をしました。東広島市です。相当びびっていました。しかし、びっくりです。平日の中途半端な時間だからなのかもしれませんが、どの列車も一両当たり10人以下なのです。それも、新幹線ののぞみもなのです。さらにびっくりしたのは、乗り換えの京都駅です。コロナ前の上越妙高駅よりすいているのです。ということで、今日まで私と2m以内に10秒以上接したのは、東広島市のホテルのフロントの人とコンビニの人だけです。ちなみに東広島市は4月半ばより感染者は皆無です。ここが首都圏との大きな違いですね。

 上越の外に出て、コロナの影響を肌で感じました。

東広島

 生涯で初めて東広島駅に降りました。広島大学に出張するときは、広島駅か西条駅近くのホテルに泊まっていました。

 最初にびっくりしたのは在来線に接続していないのです。

 朝になって駅近くを散歩しました。駅で聞いてみると、広島までの通勤定期(半年)が5万円弱なのです。半額は勤務先が払ってくれるので、月当たり4千円強ぐらいです。面白いのは出口が一つしか無いのです。駅裏にいってびっくりです。なんとド田舎が広がっています。駅に田んぼが接しています。小川を覗くと魚が泳いでいるきれいな川です。

 これだったら、ここに住んで広島に通勤・通学するより、広島市の周辺部にすむより便利だし、お得だなと思いました。

 上越妙高駅も長野市のベットタウンにならないかな?と思いました。

覚悟

 私の特徴の一つに、誰でもできることをずっと続けるということにこだわる、ということがあります。それが二十代後半から私の生き方になったように思います。

 一つの例が年賀状です。

 私から出し始めた年賀状は基本、相手からの返信がなくても送り続けています。あるとき、恩師の奥様から、恩師が脳溢血で体が動かなくなったので長らく返信ができず心苦しいから送らないでくださいという丁重なお手紙をいただいた。私からは「私の姿を年1回でもお見せしたいので出させてください。返信はご放念ください」と返信をしました。お亡くなりになるまで続けました。年賀状を出すとは、それぐらいの覚悟があるか、と思うのです。だから、三十台以降、私から年賀状を出すことは控えています。

 一人一台の構想を読むたびに思います。

 コンピューターは消耗品です。

 4年ぐらいたてばがたがきます。5、6年でだめになります。全児童・生徒分のコンピュータを更新する覚悟があるのでしょうか?あるとしたら、購入ではなく、知恵のあるレンタル契約をしますが、そういう例を聞いたことありません。