国務大臣の言うことではないけど、修学旅行をやって欲しいなら、修学旅行を実施した場合、起こりうる問題を全て想定し、その場合の予算処置を考え、財務当局に了解してから言うべきことです。それが本省の役人がやったことであり、そのバックアップがある大臣の言うことです。
http://interschooljournal.officeblog.jp/24404199archives/20201006html
追申 国務大臣がすべきことは別にあると思いますが。
国務大臣の言うことではないけど、修学旅行をやって欲しいなら、修学旅行を実施した場合、起こりうる問題を全て想定し、その場合の予算処置を考え、財務当局に了解してから言うべきことです。それが本省の役人がやったことであり、そのバックアップがある大臣の言うことです。
http://interschooljournal.officeblog.jp/24404199archives/20201006html
追申 国務大臣がすべきことは別にあると思いますが。
脱力します。どうして、このレベルのことを大臣が言わなければならないのでしょうか。トヨタの社長が社員食堂のメニューのことを言ったら。それが善意であっても。大臣のすべきことはSociety5.0とは何か、そのために教育はどうあるべきかを語るべきです。そして大学入試改革の轍を踏まないためには、やるかやらないかは設置者の判断として、やるところに手厚いサポートをすればいい。そのためのプラスアルファの予算獲得を財務とするのが文部科学省です。一律の教育の予算獲得をしようとすれば、財務が難色を示すのは当然です。
各省庁の大臣の使い方が違いすぎる。どうして国務長官が修学旅行を云々するのでしょう。単純に設置者の判断です、と言い切ればいいだけです。ただし、その後に、何を言うかです。
でもね、ようは裏方がどういうヴィジョンを持っているかです。荻生田大臣が事務方が提案することを無視して対面授業を云々するとは思えません。
海外では大学で大規模なクラスターが発生しています。そのとき、記者から問われたとき、言い訳をするでしょう。でも、きっと無様です。
大事なのは戦術では無く、戦略を文部科学省が持って欲しい。残念ながら、戦術を戦略と思っているふしがある。
学校改革の第3弾です(https://www.kyobun.co.jp/close-up/cu20201014/)。詳しくは「学校改革スタートブック」(https://amzn.to/34QiNW2)をお読み下さい。
N高等学校が本日19時に新たな教育事業を発表します。ワクワク。