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 緊急事態宣言へのカウントダウンが始まっているかも知れません。是非お読み下さい。

「子どもが「学び合う」オンライン授業」(https://amzn.to/2MsX691

 でも、大事なのはオンライン授業をするかしないかなのではありません。命の問題です。子ども達がコロナに感染しても命の別状はないでしょう。でも、子ども達の家族の高齢者、基礎疾患がある人の場合は命の問題です。

 学校関係者は子どもの家族の命に責任があることを自覚して欲しい。

来年

 以前は1年に1冊を書いていました。1年間の『学び合い』に関する学術研究の成果をわかりやすく解説した本です。それが『学び合い』スタートブックごろからペースが上がりました。それが2018年度にブレイクしました。ほぼ週刊レベルで本を出しました。私の頭の中にある『学び合い』に関するノウハウを一気に出しました。ノウハウ本だらけの本屋の教育書の中で、理論の話を含めたノウハウ本は異質です。幸いなことにご愛顧いただいています。

 2019年度になると『学び合い』というより、これからの社会という視点で本を書いています。幸いにご愛顧いただいています。「分かってくれる人はいるんだな~」と嬉しく思っています。2019年度以降、本を書き終わると「もう、書き尽くした。もう書くことはないよな」と思います。ところが、書くべきものが私を襲うのです。変な表現ですが、そうとしか表現できない。

 本日、今、書きたいと思っていることの原稿の全体像が定まりました。これから長い推敲期間に入ります。この原稿は楽しかったです。書きながら自分が成長しているのが分かります。そして妄想します。もしかしたら『学び合い』よりも多くの人を救えるのではないかと。今度の原稿には一言半句も『学び合い』という言葉は書いてないですし、『学び合い』のセオリーも書いていません。でも、私の中では一人も見捨てられない社会の構築という願いは同じです。

 年末年始に毎年、新年度に向けての抱負を書いています。しかし、正直、新年は分かりません。でも、何かが私を襲ってくると思います。乞うご期待。

 よいお年をお迎え下さい。