役としての黒沢、安達の幸せを望みますが、町田さん、赤礎さんの幸せを願います。「ずっといっしょにいてください」といえる人がうまれることを願います。いい役者さんです。
追伸 独白がいい味出しているのは孤独グルメと同じですね。
役としての黒沢、安達の幸せを望みますが、町田さん、赤礎さんの幸せを願います。「ずっといっしょにいてください」といえる人がうまれることを願います。いい役者さんです。
追伸 独白がいい味出しているのは孤独グルメと同じですね。
多くの先輩教師から昭和61年のロクイチ豪雪の話を何度も聞きました。曰く、学生宿舎の3階から積もった雪にダイビングして遊んだそうです。私は昭和62年4月から上越教育大学に勤めました。今年で33年目です。数々の豪雪を経験しましたが、先輩から聞くロクイチ豪雪に比肩できる豪雪はありません。
しかし、今年はそれです。高田の平地にこれほどの雪が降ったことを経験したことがありません。上越の除雪業者は有能で、どんな豪雪でも道は綺麗に除雪してくれます。ところが除雪が間に合わないのです。こんなことは初めてです。
宿舎の庭は約3mに積もっています。積み上げなくても、横に掘ればかまくらが出来ます。宿舎は鉄筋コンクリートですので、とりあえずは雪下ろししなくてもいいです。しかし、車の周りの雪下ろしをしなければなりません。そうしないと雪の重みで車が潰れてしまうのです。
現在、その雪下ろしのために、体中が悲鳴を上げています。
例年だったら本格的に積雪が始まるのはセンター入試の頃です。そして、2月の中下旬に最高になります。本日は1月10日です。これからが怖いです。
今日のゼミで語ったことで、近日中にYouTubeの西川純研究室でアップされることです。
質問は博打に近い夢を持つことに関しての是非です。
私は基本的に安定志向です。かなり言いたい放題、やりたい放題のようですが、第三者が攻撃した場合の安全パイは常に確保しています。つまりリスク管理をしています。ようは、何が大事か、何がどうでもいいかを、ことが始まる前にしっかり評価しています。
長い間に多くの人に会いました。将来の夢を聞きます。中には荒唐無稽なことを言う人もいます。その場合に私が聞くのは、その夢を実現するための手立てと、ネットワークを聞きます。私の30年以上の教員人生の中で、それを語れたのは「お杉さん」のみです。わたしはお杉さんにも安泰な人生を望みましたが、彼が語れたので祝福しました。
本当に自分の願いを願っているならば、どのようにしたら実現するかの情報収集をします。そして、いろいろ考えて、また情報収集しています。そのような人は私の質問に対して事実に基づく言明をいえるのです。いえないならば、単なるあこがれです。ならば、安定したベースを確保し、その中でも断ちがたい思いがあれば情報収集をすればいい。
でも、やがて分かるのです。幸せは、家族仲良く、健康で、であることを。
私のゼミには面白い奴らが集います。昨日紹介したやつとは別なやつです。
その子が免許科目の勉強をしていました。ちらっとみたらトポロジーの問題でした。私が「トポロジーだね?」と言うと、怪訝な顔をしています。「位相幾何学だよ」と言っても怪訝な顔。私が「おまえは数学の中高の免許を取ろうとしているんだよな。それでトポロジーを知らないなんて、馬鹿だな~」とゲタゲタ笑ったら、その子は「馬鹿じゃありません」と毅然として言いました。そこで私は「だって、世界史を専攻している学生がナポレオンを知らなかったら馬鹿だと思うだろ?」と聞くと・・・。
さて、その学生はなんと言ったと思いますか?考えてから下を見て下さい。
その学生は「馬鹿じゃありません。個性です。」と言ったのです。腰を抜かして笑い、「こいつ、いい先生になる、と思いました。」