■ [う~ん]出張で気づくこと
上越にいるときは朝食、夕食は自宅で食べます。昼食は家内の作った弁当です。従って、3食とも家内の作った食事を食べます。おのろけですが、家内は料理が得意です。おかずの質、品数とも一級です。その家内の料理に、新潟の米と酒がいっしょになるんですから文句はありません。
出張に行くとホテルの朝食を食べることがあります。その際、「あ~出張に来たんだな~」と実感します。何とも品数の少ない食事に寂しくなります。また、バランスに欠けています。一つ一つはそれなりに食べられますが、味が単調で濃いので飽きます。改めて家内に感謝する気持ちがわきます。また、米が悲惨です。つややかでありません。家の米が透明ガラスの反射をするのに対して、曇りガラスの反射をします。何とも食べる気を失わせます。あまりにひどいときは、麺類か普段は全く食べないパンを食べます。
出張が二日を越えると目の下にクマができます。緊張と不規則な生活も原因ですが、食事も大きな原因です。家内の管理下を久しぶりに離れると新鮮ですが、二日目になるとげんなりします。前にも書きましたが、出張が続く生活の友人がいますが、自分にはとても出来ません。家族と一緒に、家内の食事を食べるのが一番です。