■ [ゼミ]さびしいな~
長い長い出張から帰り、上越に帰ってきました。最初は自宅も大学も、出張中にたまったものを処理するので、私も家内もてんてこ舞いでした。しかし、やっと落ち着きました。大学では盆休みです。私は東京生まれの東京育ちです。3代以上さかのぼっても東京人ばかりの家です。そのため、盆という感覚が全くありません。なにしろ、小さいときから田舎に帰るという感覚もありません。だって、すんでいる家自体が田舎なんですから。東京の家は代替わりして、もうありません。家内の実家には盆前に休暇を取っていっています。したがって、盆は大学で過ごしています。
院生さんはHさんしかいらっしゃいませんし。ボスのT先生も、大学からのお達しによる強制的な休暇消化のため、休まれています。T先生が、「休暇中に大学にきて良いか?」と質問したところ、事務の方から「駄目!」といわれたそうです。ということで、一人寂しく、研究室で弁当を取っている日々を過ごしています。さびしいな~。
しかし、この静けさも、あと僅かです。来週になれば院生さんも戻られます。また、来週の頭には群馬県で講演があります。その週の末には大学院入試があります。再来週には新潟市で国語の先生を対象とした講演があり、かつ、福井大学で集中講義です。ということで、今の静けさと、来週からの怒濤の日々のコントラストがはっきりしている、今日この頃です。
追伸 今日の午後にはIさんも顔を出しました。ちょっぴりうれしい。
■ [親ばか]最近の子どもの成長
子どもは2歳2ヶ月をすぎました。このころになると、短期間の大幅な容姿の変化は見られません。1歳後半の写真なども研究室に貼っていますが、そのころの容姿とだいたい同じです。体の体格もほぼ一致しています。そのため、変化に気づきにくい状態です。でも、ちょっとしたことで、大きくなったんだな~と感じます。まず、湯船に入れるため、息子を持ち上げるとき、重いな~と感じます。また、洗い場で息子を洗い終わると、息子は湯船に自分一人で入ろうとします。もちろん、無理です。しかし、息子の足は湯船の縁(へり)に届くようになりました。
階段を下りる際は、転んだときの用心のため手をつないでおります。ところが、階段を上る際は、上手に上るようになりました。左手を壁に付け、右足を一段上の階段に乗せます。次に、よいしょと、左足を右足のある階段(つまり一段上)に乗せます。その繰り返しで危なげなく上っていきます。感激するのは、たまに、左足を右足のある階段ではなく、その上の階段に一気に乗せあがるときがあります(大人と同じように)。体全体が、等比率で大きくなっているので気づきませんでしたが、確実に大きくなっているんだな~。と、感じる今日この頃です。