■ [親ばか]初めての動詞

家内に依れば、昨日、息子はドアの前で「あけて」と言ったそうです。息子は、「ウッブー(車の意味)」、「デジャー(ビデオの意味)」、「オカアシャン」、「オトウシャン」の4つの言葉を使います。それぞれは、その場の状況に応じて、多種多様な意味で使われます。しかし、基本的に名詞です。となると、昨日、息子ははじめて純粋の動詞を使ったことになります。俵真智子流に言えば「動詞記念日」です。もちろん、親の「欲」耳である可能性はあります。でも、喜ぶべきことは、率直に喜ぼうと思います。
■ [報告]冬到来

本日、上越に、今年初めての雪らしい雪が降りました。といっても、「たった」50cmぐらいです。それでも、「あ~、また雪かきの毎日だな・・」と思いました。ところがです。新しくうつった官舎は消雪施設が充実しています。さらに、業者(ブルトーザー)を頼んでいるので、車の上の雪を下ろす程度で大丈夫です。当然、共益費は高くなりますが、腰を痛めて医療費を取られることを考えれば、けっして高くありません。
昼休みに、関東から来られた修士1年のOさんが、さかんにビックリされていました。さもありなんと思います。私も最初はそうでした。でも16年も生活すると、1mぐらい降っても、「あ~ふったな~」ぐらいで、驚くことなく、除雪の作業をはじめます。そう言えば、昨年度は雪に「とっても」感激されていた沖縄県出身のHさんは、雪を見ても無反応になっていました。これも一つの成長だと思います。
気象庁によれば、今年は冬は早いが、暖冬・少雪だそうです。でも、かえって心配です。過去の例から言えば、気象庁の長期予報より、民間の「カマキリ」予報の方が当たる場合が少なくありません。なにしろ、30億年の風雪に耐えた予報なんですから。