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2003-11-23

[]嬉しかった 18:45 嬉しかった - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 嬉しかった - 西川純のメモ 嬉しかった - 西川純のメモ のブックマークコメント

 昨日は地元先生方の研修団体の飲み会です。1週間前に講演をした会の主催団体です。そのため、飲み会参加者の中には、講演を聴いて頂いた方が何人か含まれています。その方から声をかけて頂きました。校長レベルの方々から、丁重なご挨拶を頂いたり、お褒めの言葉を頂きました。また、若い先生から、「あんな研究をしたい」と声をかけて頂きました。でも、一番嬉しかったのは、35歳前後の先生方からの言葉です。

 講演では、Tのグループ編成によって真面目にやる生徒が変わるという研究、Iさんの当たり前のことをすれば子どもたちは真面目に実験をするようになるという研究、そして最後はMちゃんの研究でK閣下の「つぶやく」、「ほめる」、「とぼける」という実践を話しました。その話を聞いた後、35歳前後の先生は早速実践されたそうです。その結果、たった1週間で、子どもたちが激変したそうです。そして、それは我々の研究室の示す通りのものだったそうです。それらの先生方からは、驚きと感謝言葉を頂きました。私としては、当然という顔をしながら、「そうでしょ、そうなんです」、「あと1週間も経てば、その文化が拡大・定着するはずです。」、「なんかあったら気軽にメールして下さい」と偉そうに言いました。それにしても、今回の飲み会に参加された35歳前後の殆どの先生から、別々の場所で、別々な語り口で、驚きと感謝言葉を頂きました。内心、凄いな~と思いました。同時に、参加した殆どの方が「実践しよう」と思ったのは私の「語り」によるものである、とうぬぼれの気持ちがわいてきました。でも、たった1時間の話の中から、その意味することを正しく理解し、実践し、1週間の中で成果を得たのは、その先生方の力があるということを示すものです。でも、うれしかった。

追伸 講演のことを褒めて頂いた方には、「あの研究は既に数年経っています。現在は、もっともっと面白いことが分かっていますよ。それに、話しきれなかった面白い話は、色々な本に書いてあります。ぜひ買って読んで下さいね。」っとお願いしました。

[]呼び方 18:45 呼び方 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 呼び方 - 西川純のメモ 呼び方 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 ある会合で、ある校長先生が、「職員が「ちゃん」、「くん」を使っているので注意した」とおっしゃっているので、ぎょっとしました。その先生曰く、子どもはすべて「さん」で呼ぶように指導しているそうです。私の方は、「そうですよね~」と相づちを打ちました。しかし、私の学生さんの呼び方を知ったら、その校長先生はどう思われるでしょう。

 私の学生さんの呼び方は、男性は「くん」で、女性は「さん」です。しかし、西川研究室に所属した場合、男性は「名前の呼び捨て」(ただし、本人の希望があればあだ名)、女性は「名前+ちゃん」です。ちなみに、学卒院生は「姓の呼び捨て」です。ただし、例外があり、「けん○○」という名前の男子学生さんは「けんちゃん」になります。女性でも、しゃきしゃきした一人に関しては、何故か「名前の呼び捨て」になってしまいました(初期は○○ちゃんでした)。となると、女性だから○○、男性だから○○というわけではありません。しかし、先の校長先生の指導によれば、すべて「さん」にすべきなのかも知れません、と悩んでいました。

 二日前に家内が息子用のCDを買ってきました。NHK幼児番組で使われる歌を集めたCDです。その中に「こまったくんとこまったちゃん」という歌があります。「こまったくん」の部分は歌のお兄さんが歌って、「こまったちゃん」の部分は歌のお姉さんが歌っており、明らかに男女に対応させています。「な~んだ、大NHKでも使っているんなら大丈夫じゃん」と安心しました。でも、この歌を番組で使用する際、人知れず取締会議で大議論があったのかも知れません。

追伸 学生さんは間違えて敬称の意味で「殿」を使った文章を書くので、その度に注意します。基本的に「殿」は「お上」から目下の者に対しての文章を送る際の呼び方です。従って、お願い文章で「殿」を使うことは、相当に失礼なことです。ただし、本学の事務の方もよくやることですが・・