■ [報告]新年
帯広から帰って、直ぐに臨床教科教育学会がありました。この学会に関しては、私は「な~んにも」頭を使いませんでしたが、昨年度よりグレードアップした学会が成立しました。院生さんたちの発表の素晴らしさは論を待ちませんが、学部生の発表も素晴らしいものでした。また、我々以外の方の発表も、臨床という方向を持った素晴らしい内容でした。そして、学部3年生も献身的に働いてくれました。それらが教師がなにも考えなくても成立したということは、我々の考えの当然の帰結とはいえ、改めてビックリしました。
その後は、2週間近く上越を不在にしていたための仕事の山と格闘し、やっと向こう側が見る状態になりました。それゆえ、やっとメモをアップ出来る状態です。本日が、仕事の上での新年、という感覚です。
■ [報告]北の国から
昨日から帯広にいます。授業づくりネットワークの北海道大会に呼ばれて本日講演をつとめました。いろいろな先生方といっぱい話す事が出来ました。面白かったのは、この研究会の参加者にしめる若い方が今までになく多いということが印象的でした。また、代表の方に対して、失礼な議論を長々とふっかけましたが、つくあってくれました。とても充実した時間を過ごしました。その中で、特に心に響く言葉がありました。それは、「誤解をおそれず前に進む」という言葉でした。考えてみれば、私は誤解を受けることをおそれすぎていたように思います。しかし、誤解が生じても、それによって何かを感じてくれる人を多くしなくては、何も始まらないな~と思いました。