■ [怒り]スパムメール
ある先生がいらっしゃます。ある研究プロジェクトで、その先生と私はメンバーになりました。その会合や飲み会で話し合った経験があります。つまり面識があるという方です。その先生の実践が雑誌に載っていて、興味深かったので、メールでその資料を送って欲しいとお願いしました。ところがなしのつぶてです。まあ、しょうがないと思って諦めました。それから1年以上経って、突然、会いたいとメールしてきました。私としてはメールですむレベルのことだから、遠方まで来られる必要はないと申したのですが、是非会いたいとメールがありました。そのため時間を設けました。お会いすると、自分の人事関係の希望を述べ、さらに、その先生が私のことを「いたく尊敬している」という主旨のことを一気呵成に話されました。その際、「以前のメールで依頼のあった資料ですが」と資料を渡してくれました。私としては「エ!?」と思いました。ということは、その先生は、メールで私からの依頼があったことは認識しつつも、その事に対して一言の返信もなかったということを意味しています。それが「いたく尊敬している人」に対する態度なのかな~?と思いました。
次にメールを受けたのも、内容は自分自身の人事に関する希望に関してです。私なりに対応し、丁重なメールを出しました。ところが、返信がありません。しばらく立って、今度は自宅に電話をかけてきました。私が入浴中なのにもかかわらず、長い電話でした。内容は、自分の人事の希望です。さすがに腹が立ってきました。そこで、本ホームページの「メモ」にある「筆まめの勧め」と「ホワイトデー」を伝えました。直ちに丁重な返信があり、心から反省し、以後気を付けるとの返信がありました。ところが、1月1日にメールがありました。内容は、数日中に自分の論文を投稿したいから、関連する論文を教えて欲しい、ということでした。ちなみに、「明けましておめでとうございます」の年始の挨拶の言葉無く、いきなりの要求です。さすがに腹に据えかねましたが、年始は出張で対応出来ないことを伝え、15日に丁重に資料を送りました。ところが、本日まで一言の返信もありません。ちなみに、「反省し、以後気を付ける」のメールを頂いてから1ヶ月もたっていません。
おそらく、その先生は色々と言い訳をされるでしょう。でも確かなことがあります。それは、その先生は私に対して敬意のかけらもなく、かつ、歯の浮くような口先だけの言葉で騙される程度の知性しか私は持ち合わせてないと思っているようです。私のコンピュータにはスパムメール(迷惑メール)対策のソフトが入っています。そのソフトに、その先生のメールアドレスを登録しました。