■ [親ばか]僕記念日

息子のことを○ちゃんと呼んでいます。その結果として、息子は「○ちゃん」と自称します。ところが、2月1日に「僕」を使い始めました。息子が「俺」や「自分」という自称を使い始めるのはいつなんでしょう?
■ [発見]VHS

先だって、新聞を読んだら、ついにVHSビデオをDVDを越えたという記事を見ました。
私が最初にビデオを購入したのは今から18年前で、高校教師1年目の冬のボーナスでした。下宿が西八王子でしたので、中央線に乗って新宿のヨドバシカメラで買いました。当時の価格で10万円強だったと思います。現在の貨幣価値でいえば30万円以上です。冬のボーナスでやっと買えました。その当時はベータ(今の学生さんは分からないだろうな~)、VHSの戦いの真っ最中で、レンタルビデオ店に行くと、ベータとVHSが二分していました。大学の研究ではベータを利用していた関係で、ベータを購入しました。ところが、いつのまにかレンタル店でのベータのスペースが減少し始めました。そして、ベータのソフトがたたき売られるようになりました。それから数年経つと、ベータが絶滅しました。
今、レンタル店に行くと、DVDソフトが徐々に拡大しています。そして、VHSのソフトがたたき売られるようになりました。あれを見ると、「かってのベーターのようだな、VHSにもう先はないな」と思います。いまさらVHSビデオを購入する人がいるとしたら、時勢に疎い人か、未だにアナロクレコードを使っているような「お宅」でしょう。でも、VHSにも捨てがたいものがあります。それは、3歳の息子でも操作することが出来る点です。DVDの場合、記録面を素手でべたべた触るので、息子に渡せません。一方、VHSは息子に任せられます。こうなると、VHSが絶滅するのと、息子がDVDを操作出来るのとの競争です。VHSが息子の成長するまで、生き残って欲しいと思います。
追伸 本日、レンタル店に行ったら、今まで無かった、幼児用の電車のDVDがありました。VHSの絶滅もカウントダウンだなと思いました。