■ [親ばか]七五三 
息子は４歳で、数えですと５歳です。来月は神社・写真屋さんも忙しいと思いましたので、１ヶ月早く七五三をやりました。
まずは写真屋です。貸衣装を着せてもらっている息子を見ると、とて～も可愛いです。それなりに落ち着いて着付けをさせてもらっている姿を見ると、成長を感じます。でも、いざ写真を撮る段階になると、はしゃぎます。でも、秘密兵器があります。昨日、赤ちゃん本舗に行った時、息子が前からほしがっていた常磐線のプラレールを買ってきました。写真を写す時に、それを見せると、息子の目が丸くなりました。その効果があって、今までの３分の１の時間で取り終わりました。直ちに、いつもお願いしている神社に行きお祓いを受けました。その後、宿舎に戻り、宿舎の前で写真を撮りました。同じ宿舎の方が、丁度お帰りだったので写真を写してもらいました。家に帰って、昼職を食べました。そして、直江津駅に行き、電車を見て、大学によって、家に帰りました。夕食はファミリーレストランに行きました。息子はアイスクリーム付きです。大満足でした。家内が、「写真と神社とプラレールとレストランと、一番楽しかったのはどれ？」と聞いたところ、ためらうことなく「プラレール」と息子は答えました。４つのなかで一番金のかからないのが、一番受けました。
私の母親によれば、妹は七五三はやってもらったそうですが、私は七五三はやってないそうです。ということは、息子によって七五三を味わうことが出来ました。ファミリーレストランからの帰りの車で、「七五三って楽しいね。ありがとう」と息子が言いました。家内も私も「ありがとう」と応えました。
■ [親ばか]トンガ 
「役立つもの、役立たないもの(01.1.3)」にも書きましたが、子育した人（ただし、その記憶が薄れるほどの年輩者は除きます）が分かる、子育て用品の役立つもの、役立たないものがあります。もらった当初は、それほどでもありませんが、その時になってみると、「あ～、そういう意味だったのか」と分かるようなプレゼントがあります。私たちの子どもが生まれた時に、色々な方から洋服を頂きました。その中で、何故か数年先にしか着られない洋服を頂きます。頂いた当初は、「何故、そんな先の洋服・・・」と思うのですが、育ててみると分かります。生まれた当初の子どもは、どんどん大きくなります。従って、その時期の洋服を頂いても、殆ど数回しか利用できません。ところが数年もたつと、直ぐに着られないということはありません。その頃になると、汚れが目立たなくて、何にでもあわせやすい服が重宝します。その時になって、出産直後にいただいたプレゼントの意味が分かるというものです。ということで、家内がT先生のお孫さん祝いに選んだのは、そのあたりの服です。
私が送りたいのはトンガです。トンガというのは小型のハンモックみたいな構造で、肩からかけ、そこに子どもを乗せてだっこするというものです。これが実に重宝しました。生まれた直後は、１日中だっこしても疲れない体重だった子どもが、あれよあれよというまに大きくなります。２、３、４歳になれば、子どもを乗せて移動できるカートなどが用意されています。それ以上になれば、長距離も歩いてくれます。問題は、生まれて７、８ヶ月～２歳前半ぐらいの子どもを移動する方法です。C型ベビーカー（りっぱな方のベビーカーです）は大きすぎて不便です。車に乗せるのにも一苦労です。簡易版のベビーカーも邪魔になる場合は少なくありません。そころが、トンガはポケットに入る大きさです。色々なだっこ用品がありますが、あれほどコンパクトなものはありません。使い勝手も上々で、息子も嫌がりません。買い物の際、だっこ担当だった私にとっては本当に重宝しました。だから、出産祝いに送るものといえば、トンガを選びます。と、ところが通販雑誌を見ても見つかりません。インターネットの検索をかけても見つかりません。ほとほと困りました。と、ところが赤ちゃん本舗にいくと、その片隅にうっていたんです。それも、私が通販で買った値段よりも安く！それなりの値段でしたが、迷わず買いました。
