■ [嬉しい]嬉しかったこと
今日は幾つか嬉しいことがありました。時間順にいうと、第一はHの就職が決まったことです。嬉しかった。Hは良いやつです!きっと職場とクラスで愛される存在になると思います。
第二は学部のTちゃんが大学院を受験すると言ってきたことです。残念ながら○県の採用者はTちゃんの資質を見抜けなかったようです。ですが、人生万事が塞翁が馬です。私もポカのため採用試験を受け損ない、その結果として研究生として残り、その結果として研究業績を上げ、その結果として現在、大学の教師として飯が食えます。Tちゃんも、現状を肯定的に活かせばいいだけのことです。Tちゃんが大学院に進学したら、私の18年の大学教師生活で、初めて、学部と大学院でゼミ生として教える学生となります。
■ [ゼミ]学卒院生
就職(03.8.10)というメモに書いたように、私は臨時採用しながら再受験するより、大学院に進学した方が有利だと考えています。ところが前コースでは、あまり勧めませんでした。理由は、虐められることが目に見えるからです。でも、学習臨床コースにおいては、教育研究をする学卒院生さんが虐められることは絶対にありません。それゆえ安心して学卒院生を受け入れることが出来ます。
私が学卒院生さん(実際には現職院生さんも同じですが)に望む第一は、西川研究室の他のメンバーと仲良くやれることです。第二は、教師になりたいと希望していることです。第三に、その希望のために時間を費やしても良いという熱意です。おそらく、この三つさえあれば、西川研究室の課題を乗り越えられます。そして、それは教師としての資質に直結していると確信しています。
追伸 第四をあげるならば、西川と仲良くできるというのもあります