■ [入試]受験3箇条(現職派遣者向け)

以前、受験5箇条というメモをアップしました。しかし、現職派遣の方の場合、筆記試験が昨年度より免除になりました。従って、修正すべきと考え、受験3箇条を作成しました。なお、大学卒の方の場合は、以前の受験5箇条を参照して下さい。
1.受験会場に来て下さい。
2.面接において、進学の理由を聞かれた際、「武力革命によって日本政府を打倒する」とは言わないでください。
3.面接官が多少、失礼な物言いをしても、殴らないでください。
現職院生の方が学習臨床コースを受験する場合、以上を守れれば合格すると私は思います。
現職で受験を許された方の場合、都道府県段階で厳格な審査を受けております。我々が求めている臨床研究は、現場に密着した研究です。従って、我々が求めている院生像は、現場で求められているものと大きな違いがありません。従って、都道府県での判断と、我々の判断に矛盾が生じることはまずないと思われます。
■ [入試]そろそろ、受験の頃

仕事に追われて、殆ど、今日がいつ頃を忘れるような日です。昨日、メールのやりとりをしている現職教師の方から、「教育事務所から 上越教育大学の院を受けてもよい という返事をいただきました これでまた一歩前進です」というメールを頂きました。以前より、我々の研究室で学びたいので大学院を受験したい、というメールを頂いていました。「大学院に入学するので、西川研究室に所属する」ではなく、「西川研究室に所属したいから、大学院に入学する」ということです。大学院は研究するところですので、本来の姿ですが、おそらく本学大学院生の中では少数派でしょう。しかし、毎年、そのような確信犯の方が我が研究室に所属希望をお持ちになるのですから、光栄なことです。
しかし、このメールを受けて、「え!」と思いました。何故かと言えば、「イヤに早い」と思ったからです。そして、その県からの派遣枠は数は少なく、殆どは本学ではなく西日本の大学院に進学する方が大部分です。それゆえ、もしかしたら「休職制度を使って受験するのでは」と不安になり、直ちに確認しました。結果は、有給2年の制度による派遣です。ホッとしました。と同時に、カレンダーを確かめると、7月の中旬であることを『発見』しました。となると、「イヤに早い」という私の感想は間違っていました。私の中では、まだ6月のような雰囲気になっていたんです。この前、夏の出張を意識し始めたのですが、まだ、本腰で準備はしていません。
追伸 早速、お祝いのメールを送り、本メモの「受験5箇条」を紹介しました。これから会議に出かけます。数年は続く、長い長い戦いの前哨戦です。