■ [親ばか]学会
息子が生まれてから、添い寝は私の担当です。今日、添い寝すると、いつもながら、私の枕を自分の枕にくっつけようとします。そこで、「○○ちゃんは、あまえんぼちゃんなんですか?」と聞きました。今日は、「お父さんが、好きで、好きで・・」と言いながら、私の腕に絡ませながら、密着します。息子の耳元で、「生まれてくれてありがとう~」と言うと同時に、「神様、仏様、ご先祖様、ありがとうございます」と祈りました。
冬と夏と秋の学会は、我々の研究室の院生さんが、いつのまにか論文を作成できるための仕組みなんです。そして、K閣下の研究が示すように、人間関係をつくりだす仕組みでもあります。私は出張が嫌いです。毎日、普通に、家内と息子と眠りたいと願います。ところが、出張が重なりがちです。でも、院生さんに場を提供し、自然にまとめる節目をもうけるためには学会参加は必要だと確信しています。しかし、本当は最低限にしたい。ところが、世の中、色々な突発事故があるもの。来週の出張も、イレギュラーの出張です。でも、その出張を最大限意味あるものにしたいと思います。
追伸 家庭持ちの皆さんには大変な部分が多いことは、よ~く分かっています。でもね、それが無かったら、論文をまとめるのがやっつけ仕事になることは分かりますよね。それに、2年間で終わりとちがって、私の場合はあと20年間あるんです。