■ [大事なこと]結婚
卒業生にいつもお説教することがあります。その一つは、早く結婚をせよ、ということです。私の人生を思い起こして、悔いることはありますが、その時は、そうしなければならない分けもあるのですから、しょうがありません。でも、それでも悔いることは早く結婚すれば良かったです。正確に言えば、家内と早く出会えれば良かったと思います。ですのでお説教をします。
たとえば2年後に結婚したいと思っている人がいます。その人に言いました。二年後と言えば19年度に結婚すると言うことです。遠い先のように考えているようです。そこで、聞きます。
「何月に結婚するの?」と聞くと怪訝な顔をします。そこで、教員が結婚するとしたら夏休みがベストであることを言います。つまり、平成19年の7月ぐらいです。
「では、何ヶ月前に式場の予約をしたらいい?」と聞くと、半年前であることを聞きました。つまり、平成19年の1月頃であることを話しました。
「式場を予約するとして、そうなると、そのころには親同士も納得していると言うことだよね。では、どれぐらい前に親同士と合うの?そして、そのような段階に進む前に、どれぐらいの交際期間がいる?」と聞くと、1年間ぐらい前と言いました。つまり、平成18年の1月頃です。つまり、既に、交際が始まっていな ければならないということです。
結婚すると言うことは、とても時間のかかることです。本当に結婚しようともがいても、それから数年時間がかかるものです。今年、卒業する諸君が、自分の思っている結婚適齢期に結婚するには、既にタイマーは始まっていること語りました。