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2007-01-31

[]サービス 12:47 サービス - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - サービス - 西川純のメモ サービス - 西川純のメモ のブックマークコメント


  大学から家に帰ると、息子の遊びに付き合います。そして、7時ごろになると風呂に一緒に入り、体を拭いて、髪を乾かします。家族で食事をして、片付けます。息子は食事を食べた卓を拭きます。そして、私のシャツの中に入り込んで、私のおなかに顔をうずめます。その状態のまま、体を持ち上げて洗面台に移動します。私にごちゃごちゃ言われながら、歯磨きをします。私におんぶされながらリビングに移動し、歯の仕上げ磨きをします。そして、息子と一緒に布団に入ります。布団の中で息子のオデコに私のおでこをくっつけながら呪文を唱えます。息子と添い寝をするときは、6年前から同じ呪文です。それは「チチンプイプイチチンプイプイ神様、仏様、ご先祖様、○○(息子の名前)をお守りください。○○を守る我々をお守りください」です。そして、「ご挨拶しましょう」と言うと、息子が私のほっぺにチュをして、私が息子にチュをします。そして、30分ぐらい息子に添い寝をして、息子の寝息が寝たことを示したら、布団を出ます。これが息子が生まれてから、出張以外の日の毎日です。毎日、私は息子にサービスしています。

 と、思っていましたが、私の間違いです。この二日、家から離れて出張です。とても辛い。息子がシャツに入ってほしいし、オンブしたいし、歯磨きしたい。息子にオマジナイをして、添い寝したい。サービスしてくれたのは、息子だと思います。その彼にサービスが足りなかったと反省します。

追伸 添い寝から起きてから、風呂上りの家内コタツに一緒にいるのは幸せです。