■ [大事なこと]中国地方の方々へ

私が上越教育大学に勤めている関係で、我がゼミ生は西には少ないのが実態です。が、今年の修士2年に島根県より現職派遣されたSakさんがいます。彼はもうすぐ地元学校に戻って数ヶ月にわたる『学び合い』の実践研究をします。Sakさんの授業を見たい方、相談したい方がいたら、私にメール下さい。私からSakさんに「お願い」します。私のメールアドレスはHPに公開しております。
あはははは。Sakさんへ。上記のように「かってに」宣言させていただきましたよ。
■ [謎]権力者ってだれ?

職業柄、教育の世界の色々な役割の人と話すことがあります。新任の先生、中堅の先生、学年主任の先生、研究主任の先生、教務主任の先生、教頭先生、校長先生、大校長先生がいます。行政畑のセンターの指導主事、市の指導主事、管理指導主事、教育事務所長、県教育次長などがいます。大学に20年もいると、そんなレベルの人まで教え子がいます(わたしゃまだ47歳ですが)。
そんな方々と腹を割って色々と話します。私が腹を割って話す人は、志の高い方々です。その方々がどのような志を持ち、どのようなことを行ったかを具体的に、微に入り細にいり聞きます。その中では、誰が学校の、そして教育行政の権力者なのか分からなくなります。例えば、学校の先生と話すと指導主事が権力者のように思えます。ところが、指導主事と話すと、現場の先生の方が権力者のように思えます。人事の話を聞くと、校長・管理指導主事・大校長・教育事務所長・県教育次長のだれが決定権を持っているか分からなくなります。現場の先生方が、単純に職階が高いほど決定権を持っているように思っているようですが、高い職階の方に聞くと、実質的な決定権がなさそうに思えます。
実際の権力関係は、グー・チョキ・パーの関係のようなもののようです。グーがパーに負けることを嘆いてもしょうがありません。グーはチョキに勝ちます。そのチョキを使ってパーを動かすことが出来ます。
4月は異動の時期です。様々な立場の方が、上記のように考えて、高い志を達成することを期待しています。
■ [お願い]現状把握

現在、八幡小学校での『学び合い』の実践に関して新聞掲載が分かっているのは以下の通りです。抜けている新聞は、今後掲載される予定なのか、私が見落としている新聞です。掲載された日をおわかりの方は、ご連絡いただければ幸いです。
*****************
河北新報 3月21日
東奥日報 3月17日
デーリー東北 3月17日
秋田魁新報 3月20日
福島民報 3月17日
上毛新聞 4月22日
信濃毎日新聞 夕刊 3月20日
新潟日報 夕刊 4月14日
北日本新聞 夕刊 3月23日
京都新聞 3月26日
神戸新聞 夕刊 3月17日
中国新聞 3月21日
日本海新聞 3月19日
山陰中央新報 3月26日
宮崎日日新聞 3月23日
長崎新聞 3月26日
熊本日日新聞 夕刊 4月2日
*******************