■ [う~ん]犬山

文部科学省の全国学力テストに犬山市が参加しないとの決断をしました。一つの英断だと思います。が、我が同志に問いたい、このニュースを聞いたとき、どう思いました?私は、「バカだな~」と思いました。
残念ながら、我々は上記のような反応を出来る市を作れるだけのレベルに達していません。多くは、一人一人の教師の活動レベルです。さて、校長が「校内学力テスト」を実施する、とのたまったら、どう思います?ウエルカムカムでしょ?だって、『学び合い』をすれば、結果がハッキリ分かりますモン。結果を校内トップの結果を出してから、校長に向かって「本当の学力はテストで計りきれるもんではありません」と見得を切ったら、痛快じゃありませんか?そして、「テストの点数ではなく、不登校がいないこと、特別支援で問題が生じていないことを見てください。保護者・子どもに聞いてください」と大見得切ったら痛快でしょ。
もし犬山市で『学び合い』をやっていたら、凄い結果を出しているはずです。だって、学力に特化した授業をすれば、凄い歪みを出すしかありません。市レベルでトータルに結果を出すには、バランスの良い教育しかないんです。
犬山市が全国学力テストを否定していたとしたら、それは結果を出せないと予想したからでしょう。結果を出せないとしたら、それは学力を出せない教育に特化した証拠です。今から、5年前の我々と同じ囚われにいます。学力と心を分離しています。しかし、両者は分離できません。いや、出来るかもしれませんが、それは一部の人にフィットしなかったり、全ての人に長期間フィットしません。本当に長期間、全ての人にフィットする教育とは、学力と心が無矛盾で成り立つ教育しかありません。
■ [親ばか][映画]クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ 歌う ケツだけ爆弾!

家内のブルーチップ収集のおかげで、無料で映画に行けました。感謝!息子の好きなクレヨンしんちゃんの最新作です。観ましたが、駄作です。「親子愛」のメッセージが強すぎて、くさい。内容無いにも関わらず2時間映画にしたため、無意味な冗長が多すぎます。が、これって大人の感想です。横で見ていた息子は大受けです。映画で連発する「うんこ」とか「下痢」とかで喜んでます。考えてみればクレヨンしんちゃんは子ども映画です。であれば、6歳の息子が喜んでいるなら、それで、良しとしましょう。が、クレヨンしんちゃんの過去の映画には、大人の鑑賞に堪える作品が多かった。が、そういう映画って、息子に受けない。ま、しょうがない。