■ [報告]近日公開
『学び合い』における教師の行動は、一斉学習の教師の行動とは全く異なります。だって、教えないんですから。暇でしょうがない教師は、個別学習をします。具体的には、「気になる子」のそばによって、あれこれ教えます。しかし、その行動は善意から発するものですが、残念ながら『学び合い』を阻害するものです。
初期段階では「学び合いの仕組みと不思議」に書いた、「褒め」、「つぶやく」ことをします。しかし、それはあくまで初期段階です。子どもたちが動き始めたらは、あまりやり過ぎると、「邪魔」になります。
となると、何をしたらいいのかわからなくなります。
その段階の『学び合い』に進めば、評価をするんです。でも、評価というより、感激・感謝なんです。でも、これって多くの教師にとっては異次元なのでわかりづらいです。でも、「おまえらすごいな~」と感激し、時には、感涙を流しながら過ごすなんて、いいと思うでしょ。それは、決して夢物語ではないんです。
ある同志は、それを克明に記録しているんです。それを公開する予定です。ただいま、M1のNYの協力の下、個人特定できる情報の削除作業をやっています。その作業をするために読み込んでいますが、感激で涙が流れます。乞うご期待!