■ [う~ん]いかにも・・・

我が家では、朝と夕方に「神様、仏様、ご先祖様」にお参りします。といって、なんらかの宗旨があるわけではありません。朝夕に、お日様に柏手をするようなものです。本日の夕方もありました。家内は息子に、「ほら、今日はサンタさんからプレゼントいただいたのだから、ちゃんとお礼しなさい」と言ってお参りさせました。お参りさせた方向には神社のお札と、仏様のお札と、死んだ父親(息子の祖父)の写真があります。サンタさんのお礼を受けた、神様、仏様、ご先祖様も困るかな・・・とも思いましたが、汎神論的な考え方は日本的だし、私的だからいいのではないか、と思いました。神仏は我々おろかな人間に認識できるようなものでは無いと思います。その人間には認識できない高次な次元の神仏に感謝しました。まあ、超拡大版の本地垂迹みたいなものです。我が父をはじめとするご先祖様は、我が息子が頭を下げて感謝すれば、ニコニコしているに決まっています。
■ [願い]語る

本日は色々な方に語りました。
地元の高校生に語りました。1時間半×2回です。腹で語っているはずなのに、のどが痛くなると言うのは修行が足りません。大阪の越後屋君と語りました。危ういけど、それを乗り越えられる力があると思います。越後屋君の先輩とも語りました。若い教師です。これからどんどん吸収するでしょう。
教育はすばらしいし、それの最前線にいる教師がすばらしい。それが伝わるように語りました。きっと伝わった人もいると信じています。
■ [親ばか]クリスマスの朝

昨日は、家族でクリスマスを祝いました。楽しかった。息子を寝かしつけようと思って、私が寝かしつけられました。結局、起きたのは10時半、ただちに家内と一緒にプレゼントを靴下に入れました。靴下といっても、プレゼント用の家内作成の巨大靴下です。そこには息子の手紙がありました。文面は「サンタさん。プレゼントを「くつした」に「山ようしんかんせんのうんてん」をこのくつしたにいれて下さい。(Wi-つき)」です。ご丁寧に「山」と「下」にはフリガナを書いてあります。フィンランドからくるサンタさんが読めるようにという息子の配慮です。
この1ヶ月ほど、息子は毎日、何回もサンタさんにお願いしています。お祈りは「サンタさん、サンタさん、電車でGoの山陽新幹線を下さい」です。昨日も祈っていました。そして、昨日「サンタさん。プレゼントを「くつした」に「山ようしんかんせんのうんてん」をこのくつしたにいれて下さい。」と書きました。昨日の夕方、「あ!!!!!!!」と息子が大声を出しました。ビックリして、聞くと「Wiiも一緒に頼むのを忘れた・・」ということでした。慌てて、手紙に「((Wi-つき)」を加筆し、安心したようです。
本日の朝、直ぐに起きて、大喜び。期待通りの喜び方です。よかった。よかった。