■ [親ばか]成長

息子を見ていると、本当に我が息子です。とにかく本が大好きで、一日中、家に居たがります。他の子どもと関わるのもうまくありません。
私の場合は、家の近くに同年代がおりませんでした。そして、両親とも放任状態だったので、私が人と関わることをやりはじめるのは小学校高学年で、友達といえる関係を結べたのは高校生ぐらいです。
本日、家内から携帯にメールです。内容は、息子が友達から家に遊びに来るよう誘われたそうです。そのため、自転車でその子の家までいくそうです。どうしたらいいか?というメールです。ところが本日は会議が立て込んでいたため、返答が送れました。返答したときには、出発した後だそうです。迎えには家内が行くとのことです。しかし、次のメールでは自分で一人で帰ってきたとのことです。
息子が一人で友達の家に行き、帰ってくる。この成長を感じ、喜びます。本日の夕食は、祝杯でした。
■ [大事なこと]社会科の『学び合い』

今週末の本庄で語る内容、右に、左に、悩みました。特別支援の話にしよう・・・。いや、異学年学習にしよう・・・・。でも、昨日、Y小学校の方々と話しているうちに、社会科の『学び合い』にしようと、と決定しました。
社会科で『学び合い』をやるとなると、課題設定が難しい・・、と思われている人が多いように思います。でも、社会科はとてつもなく簡単に『学び合い』が出来、効果は絶大です。何故ならば、多くの先生方は、何故、社会科が嫌われ、分からないといわれるのかの本当の理由をご存じない。私は社会科の『学び合い』の話を通じて、『学び合い』における教師の教材研究の話をしようと思います。それは、「足す」教材研究ではなく、ぎりぎりまで「引く」教材研究の話です。
乞う、ご期待。
追伸 1時間のプレゼンの用意を1時間で出来る自分を褒めてやりたい。ふぉふぉっふぉ