■ [嬉しい]記事
本日、朝日新聞に記事が載りました。よかった、よかった。これに触発されて、『学び合い』の実践を見に来る人が増えると良いと思います。
私は人徳のなさから、本でもブログでも、相手の気に障ることを書いてしまいます。反省。でも、そうせざるを得ない事情もあります。つまり、口当たりの良いことを書くと、世の圧倒的大多数を占めている”学び合い”と同じだと解釈されてしまうからです。
一方、我々の『学び合い』にはものすごい強みがあります。第一は、事実がある、ということです。百万の言葉より、一千万の学術データより、子どもの姿が雄弁です。
第二に、我々の実践は、日常な点です。練りに練った、ある日、ある時間に見せているものとは違います。基本的に、いつでも参観Okです。
でも、考えれば、馬鹿馬鹿しいですね。だって、上記はあたりまえですよね。理論は実践と対応していなければ意味がありません。そして、実践は1年中、常に成り立つものでなければならないはずです。現状の教育理論の中で、「子どもの姿を見てください」と、さらには「いつでもいいよ」と大見得切れるのはどれほどあるでしょうか?
あ、また、人のかんに障るようなこと書いちゃった・・・
追伸 明日は山形の寒河江で講演をして、終わり次第、大阪に移動です。