■ [大事なこと]追伸
何度も書いていますが、あらためて書きます。私は異学年学習は単なる学習法のバリエーションとは考えていません。『学び合い』の様々な面をさらにパワーアップでき、さらに簡単に実現するものです。しかし、それをはるかに超えたものがあります。それは、教師の『学び合い』を実現するものです。おそらく、日本の抱えている全ての教育問題を一気に解決するスーパーカードです。
■ [嬉しい]自慢
私は優れた教師をいっぱい知っています。人間的な面はもちろんですが、子どもを見取る能力や子どもをコントロールする能力、教材の幅や深み・・・、最初から、その方を乗り越えようなんていう考えを放棄するぐらいの方々です。まあ、その方の能力を「活用」させていただければいいのですから。あははは。
でも、私には一つだけ優れた能力があります。夢を見る能力です。多くの人が絶対に不可能であると思うことを可能だと信じられます。それも微に入り、細にいり、その状況をリアルにイメージ化できます。昨日、異学年学習に関して、Kanさんと、K閣下に熱弁をふるっていました。お二人は「う~ん」と首をひねっています。そこで、さらに熱弁をふるいます。その時です。Kanさんが、「先生、異学年を最初にやったのはKさんですよ」と言いました。そうでした、我がゼミで異学年を最初にやった人はKさんでした。そして分かりました、ふたりとも首をひねっているのは、学校の中にどう位置づけるかでした。
でも、それが至極簡単であり、二人がどのような形でそれを実現するかをリアルにイメージ化できます。だから、そんな「う~ん」なんて言わずに、「了解です。あと2週間お待ち下さい」と言えばいいのに、と「軽く」考えます。だって、お二人は「とても」有能な方ですから。ふぉふぉふぉ
以上の同文を、全国の有能な同志に発信します。私には来年には異学年学習が我々の中では、ごく当然の実践となり、5年以内に日本中を席巻することがリアルにイメージ化できます。