■ [嬉しい]大分の会
よかった!5人:4組の方の発表があった。
それぞれが違って、それぞれが良い!
長崎のFさんは低学年での取り組みがよく分かった。
佐賀のFさんとMさんの実践は、事務所としての取り組みと、それが現場の実践に繋がるのが分かった。
そして福岡のIさんの実践。ありゃ、ずるい!
他の方の実践も気づかれないようにタオルで目頭を押さえていた。ところが、Iさんの実践の場合、バックに小田さんの音楽を流しながらIさんが子どもたちの作文を読み上げる。Iさんが一生懸命に泣かないようにしている。私は、もうどうにもこうにも出来なかったので、会場を出ました。ドアを出たとたんに号泣です。嗚咽です。
私は子どもたちが幸せになることが大好きです。それを通して教師が幸せになることが大好きです。思いっきり泣いた後、タオルで顔を拭きました。そして、タオルを顔から離したら、私の目の前に、受付の先生がいました。なんと、号泣の姿を不覚にも見られてしまいました。先生が「どうかされましたか?」と聞かれたので、正直に「年がいもなく泣いてしまいました」いって会場に戻りました。するとIさんも泣いていました。そりゃそうだ、聞いている私も泣くのだから、本人が泣かなければ許せない!
その後に私の講演です。まあ、おまけです。
講演後に飲み会です。つくづく、九州での層の厚さを感じます。いろいろな先生方と、良い悪巧みをしました。ふぉふぉふぉ
幸せでした。
終わってから、泊まっているホテルの喫茶店で、二人の同志と話しました。酔っぱらって、おじさんの説教になっていることを感じます。反省です。でも、お二人がどんなことをやらかすか、それをかんがえると、もっと、もっとと願います。
私が教育研究の世界に足を踏み入れたとき、こんな志の高い先生方に「偉そうな」ことを言える、大学教師になれるなんて思っていませんでした。反省しつつ、誇りに思います。