■ [大事なこと]考え方
私は一貫して『学び合い』は考え方であると主張しています。しかし、それが分かるには、テクニックでやったときの失敗して、それを解決するために「考え方」に戻る経験をするしかありません。どう考えても、建前論にしか見えない『学び合い』の考え方が、恐ろしいほど深い意味があるのかは、その繰り返ししかありません。
しかし、それを学ぶ過程で、いろいろな落とし穴があります。一つは考え方を理解せず、テクニックでやったことのによる失敗を、考え方の間違いであると考えてしまうことです。
もう一つは、かなり力のある教師の場合に陥る落とし穴ですが、そこそこのが出来るので、それが到達点だと思ってしまい、考え方がいつのまにかテクニックになってしまうことです。
では、それから逃れる方法は、『学び合い』の実践者と繋がることです。そこでゴチャゴチャと話すことです。それ以外にはありません。
追伸 が、近々、超テクニック版の手引き書をアップします。とはいいつつも、世のノウハウ本のように書けない私がいます。