■ [う~ん]面接で
大学院入試で私は半分の方の話を聞きました。聞いていて切なくなるような事例を聞きます。同時に、その人がそれを解決するために大学院に希望されていることも分かります。しかし、その解決策が今まで通りの路線の方が大多数です。おそらく、大学院で勉強するのと魔法のようなことが分かると思っているようです。「今までの路線の延長上には解決策はありません。大学院で学べば20%ぐらいの改善はあり得ます。しかし、劇的な改善はありません」と言いたくなります。その方々が言っていることを『学び合い』の考え方で整理すれば、今までとは全く違った方向性が見えるのに、っと思います。しかし、ご当人が気づかない限り、しょうもないこと。
事務的にこなしていきました。
追伸 20%の改善でも凄いことです。