■ [嬉しい]お誘い
同志が授業公開します。といっても、何をするわけではないですが。だからいいのです。急な話です。
『学び合い』は授業公開しやすい。だって、何もしなくて良いから。やるとしたら、子どもを煽るだけ。そして、えるものは多い。子どもが化けます。みなさん、どんどん公開しましょう!
■ [嬉しい]何で?
本日、地元で3時間連続で授業を見ました。
最初は、3年算数と6年社会です。良い感じです。3年の先生には班を固定化することの問題点をコメントしました。班の固定化を解除すれば、直ぐに目前の問題は解決するはずです。6年の先生は、社会科の『学び合い』が腑に落ちたようです。ようは、教科による違いがないという、至極単純なことが分かりればいいだけの事です。さばさばしたお顔でした。
次の時間は、4年の算数と6年の算数の『学び合い』です。初めての組み合わせですが、拍子抜けするほどすんなりとうまくいきました。分かっているのですが、あまりにもセオリー通りなので笑ってしまいます。
次の時間は、1年、3年、5年、6年の算数の『学び合い』です。これまた初めての組み合わせですが、これまた拍子抜けするほどすんなりとうまくいきました。まあ、これだけ大きい集団となると、このレベルの集団を俯瞰できる児童はまだ育っていません。そのため、幾分かの「抜け」はあります。でも、そんなのは2、3回のレベルで乗り越えられます。
一緒に見ていたtwoyoshiさん(高校教師)に「御校で定常的にやったら、東大30人は軽いね」と笑いました。
なんで、これほど簡単で、効果絶大なことをしないのだろう・・・。分かってしまえば、当たり前なんだけどな~