■ [お誘い]お誘い
日本を変えるかもしれない、お誘いです。
日本中には、全校生徒が数十人という学校が山ほどあります。そこには、経験5、6年で「渡り」という超高度な授業をすることをいきなり求められます。Aカリキュラム、Bカリキュラムというものがあります。4年生で5年の教科書を使い、5年で4年の教科書を使うことを求められます。
大規模学校でも小規模学校でも、報告しなければならない書類の基本は同じです。二十四の瞳のような牧歌的な田舎の学校のイメージとは違って、ぎりぎりまで仕事量が多い学校が僻地校の現状です。さらに、教師が少なく、学年が一人です。ですので、複数の教員で背負うのではなく、自分一人で背負わなくなりません。現状の小規模校の疲弊は大変です。
が、『学び合い』を導入すれば、パラダイスになります。
新潟県の真人小学校(高速道路・関越道・越後川口の直ぐ近く)で僻地校の『学び合い』公開があります。校長先生以下、職員の方々が手探りで『学び合い』を取り入れています。我がゼミ生が現任校で入っていますが、それとても『学び合い』1年ちょっと。実践の方々は、最高半年です。その程度で、どれほどの凄いことが出来るか、見てみませんか?僻地校はパラダイスになれます!
早速、来月7月7日(水)14:00~14:45、内容は以下の通りです。
1年生(6名)→道徳「リレーきょうそう」
2年生(9名)→算数「いろいろな形」
3~6年生(3年2名、4年4名、5年3名、6年4名)→算数 3年「表とグラフ」 4年「2けたでわる割り算」 5年「高さくらべ」 6年「文字と式」の異学年の『学び合い』
連絡先は、小千谷市立真人小学校(TEL0258-86-3004 ファックス0258-81-3403 メールアドレス mattosho@city.ojiya.niigata.jp )
断言します。日本を変える、一歩です。