■ [大事なこと]ファリテーター
私はファシリテーターという言葉よりドリームメーカーという言葉が好きです。教師は援助者と言うより、道を示す人だと思います。その人が進むに当たって助力を得るのは教師ではなく、みんなです。教師の仕事は、進むべき道を指し示すこと、それが第一です。
■ [嬉しい]校長
校長が来ました、話しました、見ました。既に全て理解している人です。ほんの数Nの力を求めるため、膨大な時間とお金をかけてきました。実践校の先生方、子どもたちの声には力みはありません。ただ、ごく普通、それがあります。伝わったと思います。
■ [嬉しい]ゼミ生
全ゼミ生が、それぞれの役割を全員で果たしてくれたこの前の発表。その成果は、大きいものになると思います。本当に、彼らは偉大だと思います。
ゼミ生には「日本を変えろ」と求めます。ま、無理、というのが普通です。でも、その時語ります。もし、君らの活動によって、一人の教師が変わったとしたら、それは、その人が一生涯に教える数百、数千の人たちに、一年間、週に数時間、同胞を信じられる時間を与えることが出来る、それは尊いことだ。と。そして、君らが日本を変えられない理由を述べよ、と言います。変えられないわけはありません。そして、彼らはそれ以上のことを易々と実現します。
教師が「無理」と応えるとき、それは、自分で解決策を想定し、シミュレーションします。でも、一人の教師の出来ることなんて、ちんけなこと。教師は解決策を考える必要はありません。望めばいいのです。偉大な学習者はそれを解決します。