■ [大事なこと]ああなっては・・・ 
かっての話です。どの職場でも、困ったちゃんはいます。若い私はイライラして愚痴った時があります。﨟長けた先輩が言いました。「あの人のあの姿があるから、ああなってはいけない、と思う人が生まれるのだよ。」と。なるほどと思いました。bunbunさんのしたたかなメモを読み、それを思い出しました。私には一生到達できないレベルだ。偉いな～。と心の底から思います。
■ [大事なこと]戦いの作法 
私が大学院の時です。同級生と話すと、指導教員の悪口を延々としゃべる人がいます。ま、同情できる部分はあっても、その話を聞いている私は、その愚痴を言っている当人も軽蔑し始めます。ようは醜いし、卑屈としか思えないのです。何故、それを指導教員にちゃんと話せないのでしょうか？ちゃんと話して、それで駄目だったら、その人を醜いとも、卑屈とも思わなかったと思います。
人と論戦をするとき、大事なのは、第三者がどう思うか？ということなのです。数学の証明や、法律の場合は白黒がつきやすい。でも、世の中でそれが可能なのはごくごく僅かなものです。大抵は、価値観や、もっといえば好き嫌いのレベルです。そのレベルでの論戦では白黒はつきません。その場合、大事なのは第三者が、その論戦をどちらが大人と思えるかということなのです。だから、そういう論戦に長けた人間の場合、相手を怒らせる作戦をします。人は怒り出すと、攻め方が稚拙になります。「ば～か、ば～か、お前の母さんデベソ」レベルの攻撃を連呼し始めます。そうすれば、事の是非の如何に関わらず、そのようなことを言い始めた人の負けです。そういう人を第三者は、醜いし、卑屈だし、そして愚かと思いますから。
一般社会では、そのような馬鹿げた議論をする人は殆どありません。なぜなら、その結果として何が起こるかが明白だからです。ところが、ネット社会の匿名性の中では起こりがちです。でも、そいう事に対しても対応は比較的楽です。無視すればいいのですから。でも、本当に勝ちたいと思う場合、自分の氏名を明らかにし、そして、論理的に論証「し続け」ます。だから、私は氏名を明らかにし、主張しているのです。結果が証明しますから。
で、同志各位に再度の提案です。設定を変えて、書き込みをグループモードに変えることを勧めます。
http://manabiai.g.hatena.ne.jp/jun24kawa/20101220/1292795644
追伸 このような問題が生じ始めたと言うことは、我々の成長の証拠とも言えますね。誤解する方も悪くない、単に、現状の常識に従っているだけのことです。氏名を明らかにして、私にと大人のメールしていただければ、ちゃんと対応します。それが願いです。そして、そこでのメールのやりとりは、当人がOKしないかぎり第三者（ネット）に公開しません。
