■ [大事なこと]規格外2
補足です。
うちのゼミ生は規格外ですが、それは彼らが規格外ではなく、我々はみんな規格外です。しかし、我がゼミは規格外であることを許される、奨励される集団だから本性が出るのです。
学校での規格外、規格内の違いは、本性を隠そうとしているか、そう思っていないか、という違いだと思います。
■ [大事なこと]規格外
規格外の子どもは一定数はいます。その子を「面白い子」と見るか「困った子」と見るか、二通りに分かれます。
私は規格外の子どもでした。結果として、困った子と見る先生は私を「知的障害」と分類しました。
今も昔も、同じ構造が残っています。違っているのは、昔は「知恵遅れ」という言葉だったのが、今は様々な表現が現れ、あたかも詳しく分かったような気にさせています。
私も一般の人にわかりやすくするため方便で使いますが、結局、一人一人違っているのです。様々な言葉で表されているのは似たような行動をする子の最大公倍数であり、その子のごく一部しか表現していません。
全ての子に、オーダーメイドの対応を。
■ [お誘い]千葉の会
主催者の案内文をコピペします。
今週末の9/22(土)、13:00-17:00 第13回『学び合い』千葉の会です。
今回は Okawa Mayukoさんの 私立中高一貫校の中学理科の実践と、 下西 陽子さんのオランダでのイエナプランの視察の報告があり、これらをもとに『学び合い』を学び合います。
会場は習志野市内。総武快速線津田沼駅からバスで少々です。
(参加申込いただいた方に直接お知らせしています。)
今回もいつもの参加者+新たな参加者、計15名からお申し込みを頂いていますので、「『学び合い』とは何か」についても、補足等を入れながら進めたいと考えています。『学び合い』経験済みの参加者の皆様、ご協力をお願いいたします。
『学び合い』千葉の会は、『学び合い』に興味のある方はどなたでも参加できます。
参加費はお茶代の200円。会場準備の都合上、お早目にお申込みいただけますと助かります。みなさまとお会いできますのを楽しみにしています。