■ [ゼミ]偉大
私のHPの動画を見ている方だったらおわかりだと思いますが、私のゼミ生に対する対応はけちょんけちょんです。でも、分かっています。彼らは私より偉大です。
私が高校教師だったとき子ども救えなかった。うまい授業、わかりやすい授業、テレビドラマ的な教師でやりました。でも救えなかった。今は、私は上越で伝えられない。
が、ゼミ生は偉大です。彼らは私の出来ないことをしています。凄いと思います。
昨年のゼミ生がある学校の先生方と一緒に学校作りをしました。その姿を見た二人の先生が地元の学校に戻り、その種を多くの方々が育てました。その学校の先生方が、その先を願っておいでになりました。その学校には700人の子どもがいます。我がゼミ生は、少なくともその700人の人生に意味あることをしています。
私よりゼミ生は偉大です。でも、けちょんけちょんにします。彼らのため、日本全国の子どもため、何よりも私の人生のため。
■ [お誘い]参観
『学び合い』の強みの一つに、いつでも参観OKということがあります。指導主事訪問や研究発表会にのみできる授業とは違います。それに、自分を見せるのではなく、子どもを見てもらうのですから、教師にとって気が楽です。そして、なによりも参観すれば子どもや教師が成長します。見られることによって美しくなるのは、年頃の女性ばかりではありません。
が、いつでもと言ってもいろいろあります。典型的なのは学校行事の関係で振替休日の日があります。また、学校行事の直前はかなり変則的な時間割になり、教科学習の時間が準備の時間になります。また、教育実習生がいるときは、基本的に従来型の授業をすることになります(あははは)。ということで日程調整は必要です。
追伸 ただし、現状、隠れキリシタン状態の方が少なくないので、その点はご理解をお願いします。