■ [う~ん]怖い
本日は上越教育大学教職大学院の中期試験です。全国各地から受験生が集まりました。教職大学院のコース長という立場から、面接会場の責任者になっています。ということで、私は最初に型どおりの質問をします。その後、同室の先生が質問をします。私は司会者という立場から基本的に質問はしません。
例外は二つです。明確に『学び合い』を目的にして入学する人の場合は、周りの先生方が「あなた質問しなさい」というオーラを発するので質問します。もう一つは、受験生が緊張でガチガチになったとき、その緊張をほぐすために笑いをとるような話をします。
しかし、入学後に「西川先生が一番厳しい質問をした」という人が少なくないのです。そんなはずありません。だって、上記のように私は発言しないし、もし、発言する場合は笑いをとる話をするだけなのに。だれかの質問を私の発面だと取り違えられているとしか考えられません。残念だな~
もしかしたら、受験生に受験番号と氏名を聞く型どおりの質問が、一番厳しい質問なのかな~・・・そんなわけ無いよな。
ゼミ生だったらおわかりなはずです。私は他の人がやってくれる仕事は、徹底的に関わらないようにしているのです。私は無実です。