■ [お誘い]東京の会
以下の通り、『学び合い』の東京の会があります。お誘いします。
『学び合い』を学びたい方、実践してみたい方、実践してみたけれどよくわからないという方、その他、教育によって日本の社会をよくしたい方、どうぞご参加ください。
今回は、実際に『学び合い』の授業を受けている高校生も参加します。【日時】2013年3月10日(日)13時~17時
【場所】東京都立豊島高等学校
【参加費】お茶代として200円ご用意ください。
【申し込み】不要 直接会場へお越しください。
■ [お誘い]福岡の会
3月28日に福岡で『学び合い』の会が開かれます。お誘いします。http://goo.gl/osx6n
■ [嬉しい]送り出す
昨日は来年度に他大学に転出する同僚の送別会がありました。お二人とも、上越教育大学で色々なことを吸収し、それを糧として、上越教育大学で出来ることをやりきって転出される方です。さわやかに送り出せます。
お一方は、私の教え子です。2000年4月3日に最初のメールをもらいました。当時、教職経験10年の教師でした。1999年に出版した「何故、理科は難しいと言われるのか」という本に書いた場独立/場依存に関してのメールです。
その年の夏に大学院を受験に、2001年に学習臨床コースの第1期生としてゼミに所属しました。修士を終了後、直ちに博士課程に在職のまま入学しました。私が最初に博士の学位を与えた人です。(私も、博士の学位を与える必要上、急いで博士の学位を取りました)
7年前に本学で採用しました。大学でもお世話になりました。また、私が日本理科教育学会の学会誌編集委員長だったとき、事務局長として一手を仕切って頂きました。40才で大学に採用されたので研究者としては遅咲きとも言えます。しかし、その能力と人柄から、あっという間に学会に確固たる地位を確立されました。私の若い頃は日本理科教育学会の学会誌編集委員というのは、学界の重鎮がなるものです。ところが、教授になりたてのほやほやで委員になりましたが、だれもそれを奇異に感じませんでした。
他大学に転出することは、私にとって痛手です。しかし、他大学で大活躍されることを確信しています。とにかく、さわやかに送り出せます。
追伸 2000年の最初のメールを読み直してみて、書きました。