■ [大事なこと]信仰
教師は子どもから信じられなければならない。時には信仰に近い。しかし、その信仰は教育基本法、学校教育法等の諸法に則ったものでなければならない。
『学び合い』では、「一人も見捨てないということは得」ということだけが、その信仰です。それは教育基本法、学校教育法の諸法に則ったものであり、それを逸脱も拡大解釈しもしていない。そして、教師はそれをぶらさない、という信仰がある。
我がゼミ生は、私が愚かであることをよく知っています。しかし、『学び合い』のセオリーに確信を持っており、ぶれないことは信じてくれていると思っています。私はそれだけで良いと思っています。そこから先は、彼ら達の方が優れているから。