■ [ゼミ]理想の教師(?)
今、土日も無く、子どもに全てを捧げている教師がテレビで流れている。困ったな~っと思います。その先生を否定するつもりはありません。いい人なのだと思います。
本日も、ゼミ生に「お前らが、どんなになっても、私の幸せは動かせない。」と愛を込めて語りました。ゼミ生が本気になって自分の幸せは何かを考え、そのために自分が何をすべきかを考えない限り、ゼミ生の本当の幸せは無いからです。私が口汚く、何を語っても、私が私の家族の幸せに矛盾が無い限り、最善を尽くすであろうことは信じて貰っていると思います。でも、私の出来ることなんて、ちょっとしたことなのです。ゼミ生の長期スパンの幸せは、彼ら自身が生み出すしか無い。これに関しては確信があります。
だから、子どもに全てを捧げている教師に関し、それを分かって欲しいなと思います。
追伸 教師の出来る最善のこと。それは子どもの明日に繋がることを今することではなく、子どもが明日に繋がることをやりつづけられることを今することです。
でも、それを一人も見捨てずに実現するには、子どもたちのネットワークが必要です。