■ [ゼミ]飛び込み
昨日の学部3年生のゼミの最後にゼミ生たちに提案しました。それは、彼らに飛び込み授業をさせるのです。理由は学部3年生でも飛び込み授業が成立したら、『学び合い』は難しくないことが分かりやすいですから。
最初は、ゴチャゴチャ言っていましたが、「一斉指導と、『学び合い』とどちらが経験のない君たちが出来ること?君らは教育実習で一斉指導が出来たんだよ」と言ったら納得しました。そして、やってもいい、ということになりました。
オファーがあったら派遣したいです。
■ [大事なこと]フォーラム
今回のフォーラムは、絶対に参加するべきだったですよ。行かなかった人、ざんね~ん、ですよ。色々書きたいけど、『学び合い』の会でなければ絶対あり得ない分科会がありました。
第一は、体育館に参観者と子どもが集まり、そこで子どもたちが参観者に『学び合い』を説明しました。それも、子ども代表ではなく、全員でやるのです。越後『学び合い』の会ではよくやります。これは教育で子どもたちが育っていなければ出来ないことです。
第二は、保護者が参観者に発表する分科会がありました。これまた『学び合い』の会でないとあり得ませんね。これは『学び合い』群馬の会でよくやることです。
第三は、今回が初めてだと思います。『学び合い』で学校作りをしている校長が集まって、「迫害」にどのように立ち向かうかという会です。6の県から9人の校長が参集しました。『学び合い』による学校創りが一般化しているからだと思います。
それにしても、校長、教諭、保護者、子ども、学生が一堂に会する教育の会、今までに一度でもありましたか?おそらく、『学び合い』以外ではあり得ないと思います。