■ [嬉しい]どんどん
『学び合い』同志と話すと面白い。私が語る話を直ぐに理解し、やろうとする。こんなことがありました。
タブレットを子どもたちに自由に使わせて、「子どもたち」が「タブレットの使い方」を先生方に発表する研究会をやろうと校長に言うと、「やりましょう」。
では、11月と1月ぐらいにやりませんかと言うと「やりましょう」。そして、そういえば来月にICTで取材があるから、そこでも取材してもらいましょうとのこと。大笑い。勝手に授業者に決められた教師に「そうなったよ」と言うと、「面白いですね」と。
国語の指導主事に「数学の飛び込み授業を2時間の連続でやりなよ」というと、「やりたかったんです」と、ついでに「全校『学び合い』の飛び込み授業をやったら、単学級の飛び込み授業を1、2限で、全校『学び合い』の飛び込み授業を5、6時限でやったらいいよ」と言うと、「3、4時間目はなにしたらいいんですか?」と言うのです。大爆笑。私は「その間は休憩したら」と言いました。
隣り合った学校の小学校長に全校『学び合い』の話をして、「二校の合同『学び合い』をすると良いよ」と言うと、「いいですね」と。そして、別の人と話していたら、「日取りが決まりました」と。そして、「修学旅行も合同でやったら」と言うと、「前からやりたいと思っていました」と。
こんな人たちが教育界にあふれたら、どんなことが起こるのだろう。