■ [大事なこと]謝る
私は学生に謝ることにあまり抵抗感がありません。理由は以下の通りです。
1) 自分なりに学生さんのためになることを実現するために、ありとあらゆることをしている。そして、それは平均的な大学教師より遙かに上であると自負している。
2) 私の行動において、学生さんたちに対して道義的に恥じるものはないと思っている。
3) 上記のことを学生さんは理解してくれている。と信じている。少なくとも2割以上は理解している。
だから、いくら謝ってもプライドは傷つかないし、それによって学生さんたちへの管理能力は低下しないと確信しています。だから素直に謝れます。そして、それをごまかすことの危険性を知っています。
逆に言えば、謝れないとしたら以下が成り立っています。
4) 自分なりに学生さんのためになることを実現するために、ありとあらゆることをしていない。そして、自分のやってることは平均的な大学教師より下であることを知っている。