■ [大事なこと]信じる信じない
私が興味があるのは4月13日にこのリンクがどうなっているかです。
http://spotlight-media.jp/article/131910398681010802#/
ちなみに保存しました。http://urx.nu/j9Ln
■ [親ばか]発見
本日、家内が息子のあるものを見付けました。夫婦で協議した結果、見付けなかったことにしました。息子が正常に成長している証拠であると思います。
息子には何度も言い聞かせています。「整理整頓が出来ないおまえ、整理整頓がまめなお母さん。絶対におまえは隠せない。」と。分からないようです。ふぉふぉふぉ
■ [大事なこと]上からじわじわ
同志各位へ
みなさんは高大接続改革実行プラン(http://goo.gl/zfP09X)をお読みになりましたか?読んでいないならば、是非、読むべきです。このタイトルから、「あ~、高校の先生が関係するのかな~、じゃあ、関係ない」と思っているとしたら間違いです。もちろん高校の先生の方は必死になって読むべきですが、小中の教師も読むべきです。そして、子を持つ人ならば読むべきです。
簡単に言えば、入試方法が変わるのです。そして工程表が決まったと言うことは、政権党が変わっても、そこに書かれているとおりに進むと言うことです。それによれば平成31年度より今までとは違う大学入試がはじまるのです。ということは、小中の先生方が今教えている子どもの将来に関わることなのです。
お読みになれば分かると思いますが、いわゆる現状のテストとは異なったものになるのです。おそらく、「まあ、そんなこと言ったって、そんなに変わらないでしょ」と思う人が大部分だと思います。しかし、私はそう思っていません。これは経済産業界がバックアップしている改革と思うからです。
何で経済産業界がバックアップしているか、それは20年後、30年後の産業構造が激変することが予想されるからです。そのような激変する時に対応する人材を確保する必要が経済産業界にあるからです。
「でも、それは高校の先生方が考えればいいことだよね」と思っているあなた、それは誤りです。
大学入試が変われば、高校教育は変わり、高校入試が変わります。その影響は中学に波及し、中学の教育が変わります。小学校から中学校へは試験はありません。しかし、保護者が小学校に影響を与えます。児童の保護者の中には中高に子どもを持つ保護者もいます。そこから小学校の保護者集団に情報が流れるのです。
ね、対岸の火事ではないでしょ。では、その火の粉が自分に降りかかるまでの余裕はどれほどでしょうか?そんなこと大学入試が変わる31年のだいぶ後でしょと思っている人もいるでしょうね。
同志各位へ
変化を後追いする人が大多数です。しかし、変化を理解し、それを自分の武器にする人もいます。どちらが賢明かは論を待ちません。そのためには理論武装をしましょう。まずは先に紹介した文章を読みましょう。そして、これに関する情報にアンテナを立てましょう。
追伸 個人的には何故31年度なのかと思います。27年、いやもっと早くやって欲しかった。本日も息子を私の研究室に缶詰にして勉強させました。息子が働く時代は人工知能とロボットが生活の多くを占める時代です。そんな時代を生きる息子に、ググれば直ぐ出る知識を覚えさせている馬鹿馬鹿しさに吐き気がします。
それにしても文科省は巧妙だと思います。高等教育から圧力をかけることによって、次期学習指導要領を形骸化させないようにしている。