■ [嬉しい]先輩
私は55歳ですが、もちろん、尊敬している先輩がいます。理科教育学の尊敬する先輩よりメールをいただきました。その先輩から褒められると単純に嬉しい。で、自慢します。こういう先輩が私いることを喜びます。
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本日理科の教育9月号が届き、先生の「待ったなしのアクティブ・ラーニング」をむさぼるように読みました。
すばらしい解説です。
読者は、アクティブ・ラーニングの趣旨が良く分かったのではないかと思います。
そのような社会では、自主的精神に満ちて堂々と意見を交換できる力が求められます。
貴論文は、大学改革という方法論から解説がなされていますが、本旨は生きる力の実現にあります。
いずれにしましても、これからのアクティブ・ラーニングの展開にとって、この論文は貴重なものとなりましょう。
次には、具体論をお示しください。というよりも、既に本を出版されたかな?文献にはないようだが。
現行中学校学習指導要領は、内容主義で、科学の細部まで扱っています。これではダメですね。
内容を思い切って削減しなければ。
少し私見を述べれば、学習指導要領の内容は、我が国の国民としての教養です。
それは、物理、化学、生物、地学の内容を薄めたものではなく、国際交流の時に話題に事欠かない内容であるべきです。
そして、アクティブ・ラーニングを重点的に実施する時間を確保すること(指導要領に中に)も大切と考えます。それは、学期末試験から長期休暇までの期間に特設するという方法です。既にお考えかもしれませんが、参考にしてください。
生活科総合です。その設置の趣旨は、生きる力の育成にありました。文中の「そこそこ」は真髄をついてはいますが、頑張っている人たちにはきつすぎる言葉です。歯に衣着せぬ発言は大切ですが、遠回しな表現の方が受け入れられやすいこともあります。
西川先生のますますのご活躍に期待していますので、以上、老爺心でした。
長くなりました。