■ [大事なこと]ニッチ

実は、この手の広告、気に入っているのです。
そこに付加価値をつける。
むしろ、液晶少テレビの激安基本に、「私」を付加する製品を日本で出せばいい。例えば、韓国のテレビのプラスチック部分を吉野杉でやったらどうなんだろう。おそらく欧米でも買ってくれる。もちろんシャープではなりたたない。でも、シャープがリストラする社員にそういう道があることを示したらいいのに。
https://www.facebook.com/creema.jp/posts/1089326947786815?fref=nf&pnref=story
■ [大事なこと]受験生

国立大学の教員は、ほぼ毎年、センター入試の試験監督をします。受験生を見ていると、心が苦しくなります。どれほどの不安の中にいるだろうかと。
同時に思います。彼らの中にある願いは、大学に入りたい、だろうな、と。私もそうでした。だから、大学に入学したとたんに遊び始める。それが3年の後半まで続きます。どんな人生を送りたいかといヴィジョンと願いを持って入学して欲しい。しかし、そのレベルの指導を出来る高校教師は多くはない。
例えば、高校1年から、いや中学生の頃から、自分の将来に関わる学部の大学教師に電子メールやFBで質問するのはどうだろうか?どんな本を読めばいいか?どんな経験が必要か?これに誠実に対応出来ない教師はどうでもいい。対応出来る教師もちゃんといます。
また、体験入学を個人的するのです。例えば、その教員の授業に参加します。きっと大学生は温かく迎えるでしょう。そして、高校生の前では立派な大学生になります。両方ともメリットがある。
ちなみに大学院生に関しては毎年私は受けています。上越教育大学教職大学院を受験しようとする学生からの質問メールを受けています。また、2泊3日ぐらいで体験入学を受け入れ、ゼミ生がどんな実習を受けているかを経験します。(ま、そんなことを実習でも受け入れられるのは、上越教育大学教職大学院の実習が学部の実習とは全く違う関係で実習校と繋がっているからですが)。そんなことが学部受験でもあっても良いなと思います。残念ながら、高校生からの相談メールはまだ数回しか受けたことがありません。光栄に思いました。