■ [大事なこと]分からないこと
この二十年間、ずっと疑問だったことです。我慢していたのですが、好奇心に負けました。これを読む方の中には学びの共同体で汗をかいたかたがおられると思います。教えて下さい。
何故、4人グループが最善なのでしょうか?その実証的な根拠を教えて下さい。
なんらかの共同作業は4~5であることを知っています。
しかし単なる質問の場合は2が最適であることを実証的データで知っています。
そして、集団の意思確認の場合は数十人でやるべきであることを実証的データで知っています。
そして、それらのミッションは流動的に変わることを知っています。
また、集団を固定化すると問題が生じることを実証的データで知っています。
特に、小学校高学年以上の女子グループの場合に問題があることを実証的データで知っています。
自然科学でも相反する結果はあります。しかし、実証的データをつきあわせれば、何故その様なことが起こるかを分かります。ところが実証的データを見付けられないので二十年間悶々としています。
知っている方、教えて下さい。
■ [親ばか]内と外
本日は家族で2回目の花見です。
年を取りました。
担任を保たず、授業で盛り上げた方が、気が楽だと。
早く異動したい(息子は高校に入学したばかり)。今しばらくは動けない。
という、我が儘な思いに浸りました。
嫌なことがあっても、家族は私の救いです。
■ [大事なこと]理想の姿
世の圧倒的大多数の実践書の立場は、「学び合う能力は教えなければならない」という立場で書かれています。『学び合い』では違います。何故、違うのでしょう。前者の立場の人が目指している理想としている学び合う姿は、万人に共通する理想の姿であり、かなり多くのルールがあります。しかし、『学び合い』の場合は万人に共通する理想の姿はなく、ホモサピエンスの本能に根ざすしか無いと思っています。
http://manabiai.g.hatena.ne.jp/jun24kawa/20020621/1173055562
追伸 いつも不思議に思うのですが、前者を主張する人は、その姿が万人にフィットするという、実証的根拠がいつも省略されているのです。ちなみに、万人にフィットする方法はないという根拠を私は多くの学術研究によって持っています。
■ [お誘い]太田の会
群馬県の太田で本日、『学び合い』の会が開かれます。主催者の文章をコピペします。
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新年度,あなたの授業や学級経営に『学び合い』を取り入れてみませんか?
太田周辺,関東圏内外,周辺で『学び合い』を始めてみたい方,
書籍などをきっかけにアクティブラーニングを始めている方,
昨年度の悩みや課題をお持ちで今年度もう少し頑張ってみたい方,
もっとうまくいくアクティブラーニングについて,
実践者とともにもっとうまくいく方法やコツを探ってきませんか?
新年度のスタートだからこそ,知っておきたい『学び合い』やALのことを
皆さんと学び合いましょう♪
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第5回 『学び合い』太田の会
日 時 4月16日(土)15時~17時
場 所 群馬県太田市の生品行政センター
(〒370-0312 群馬県太田市新田村田町1107−1)
内容 ・簡単な自己紹介
・悩み相談やアクティブラーニングについて
・フリートーク
※申し込み等手続きはありません。どなたでも当日会場へお越しください。
遅刻も大歓迎です。決して急がず、気をつけてお越しください。