■ [ゼミ]環境

これは本当なのだろうか・・・・・
ゼミ生の諸君は知ってほしい。君たちは新潟大学教授の何十人、何百人分の予算を使っているのです。皆さんにとっての普通の環境が、今の大学では普通ではありません。
それにしても、悲惨だ。
■ [大事なこと]ブラック企業解消

ブラック企業と日本企業の違いは微妙なことです。
非ブラック企業でもサービス残業、休日出勤を求めます。ただ、終身雇用と年功序列で黙らせているだけの違いです。
その最大が学校です。
子どものためという美名のために休日出勤を求めます。
わけの分からない書類作りに追われて、本来の教育活動に支障が来ています。
何故こんなことが横行するのか。そりゃ、タダもしくは安いお金で教員を使えるからです。
給与の4%上乗せの「給特法」を廃止します。そのかわり、
休日出勤する場合、その移動時間も含めてきっちりとお金を払ってもらいましょう。大卒の休日出勤のお金です。書類作りに関しても1件いくらともらいましょう。その金額は外注した場合の金額を元に、第三者が算出してもらいます。
そうしたら議会でも、本当に必要かどうかを真剣に議論するでしょう。
使い得と思っている限りは、子どものためという美名が横行します。子どものために必要ならば、それに対する正当な対価を払うべきです。ブラックでないならば。
追伸 大学教員には見なし勤務というのがあります。勤務実態にかかわらず週40時間勤務したと見なすのです。これは、大学に講義の時しか行かない人にはパラダイスの規定であり、働いている人にとってはサービス残業を自動化している規定なのです。
学校にも「給特法」がありがたいと思う人と、それで免罪符にされたらたまらないと思う人がいるでしょうね。