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2016-09-20

[]糖質ダイエット 09:31 糖質ダイエット - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 糖質ダイエット - 西川純のメモ 糖質ダイエット - 西川純のメモ のブックマークコメント

 糖質ダイエットにトライしています。

 とてもいい経験をしました。それは、『学び合い』にトライする人の気持ちを追体験できたからです。『学び合い』に関して、私の場合は二十年以上のつきあいですし、その期間、徐々に変化したので『学び合い』を学ぶ人の気持ちが分からなくなっていました。いい機会でした。

 私の場合、まず、最初は周りの人がやって成果が上がったという話しから入りました。しかし、やっていることがあまりにも簡単すぎて、「そんなバカな~」という気持ちで聞き流していました。しかし、何人かの話しを聞いていると、「本当かも」という気持ちになりました。そこで、本を買って読み理屈を理解しました。元々生物学専攻なので、本の内容はよく分かります。理屈が通っているのです。そこで、私に糖質ダイエットの話しをしてくれた人に、本では分からないところを質問します。ただし、この段階になると、質問すると言うより確信を得たいという気持ちです。

 やってみはじめると、実に快調に変化します。「へ~、本当なんだ」と驚きます。

 が、しばらくすると停滞期に入ります。

 ここで焦ります。糖質ダイエットは正しいと理屈の上で理解しているので、糖質ダイエット自体に対しては疑いません。ただ、自分のやっていることが間違っているのではないか不安になるのです。そこで、新たな本を読み確認し、糖質ダイエットを理解している人に疑問をぶつけます。この段階になると、やり始める前の質問より探究的になるように感じます。結果として、自分の疑問に持っていることは多くの人が疑問に持っていることであり、必ず通る道であることが分かります。そして、解決策は、「迷わず続けることである」ということが分かります。

 私が糖質ダイエットを諦めていない理由、それは、仮に効果が小さくても、この食生活自体は健康にいいと分かっているからです。そして、前の食生活は老後に悪影響があることを理解しているからです。だから、長くつきあおうと思っています。

 ま、偉そうに書いていますが、今、そんな状態です。

 さて、上記の「糖質ダイエット」を『学び合い』に一括変換した文章(その他、ちょこっと変えています)を最後に付けます。読めば、『学び合い』を学ぶ道と全く同じであることであることが分かります。

 『学び合い』にトライする人へのアドバイスです。

 本を読んで下さい。『学び合い』は一冊、二冊を読む程度で出来ます。ただし、ちょっとうまくいかなくなったとき心が揺らぎます。『学び合い』でうまくいかなかったとき、原因は何であるか、どうやったらいいか、それは先人が明らかにして、整理しています。それを読めば、自分の疑問に持っていることは多くの人が疑問に持っていることであり、必ず通る道であることが分かります。そして、解決策は、「迷わず続けることである」ということが分かります。読書ガイド(http://bit.ly/2aneCqj)を用意しました。読めば読むほど、迷いが少なくなります。私の本ですので、1日1冊は読めます。

 次に、人に相談して下さい。私にメールしても結構ですが、私は実践者ではありません。私のブログ(http://manabiai.g.hatena.ne.jp/jun24kawa/)の右側にあるブログを読んで気に入った人に連絡を取ることを勧めます。また、私の方で全国の『学び合い』の会を紹介していますので、そこに参加して相談して下さい。ホッとすると思いますよ。身近に会がなければ、私にメールしていただければ、相談相手を紹介します。

 糖質ダイエットにトライする人へのアドバイスです。

 本で紹介している事例は、壊滅的に太りすぎた人の変化を紹介しているのです。つまり、消費しやすい内臓脂肪だけで数十キロある人の事例です。一般の小太りの人の変化は本の通りになるわけありません。そうだったら、半年であなたは体重0kg、つまり消滅しているはずです。長くつきあいましょう。

::::::::::::::::::::::::::::::::::(変換後の文章)糖質ダイエットと『学び合い』が似ていることが分かります。

 

 

 『学び合い』にトライしています。

 とてもいい経験をしました。それは、糖質ダイエットにトライする人の気持ちを追体験できたからです。糖質ダイエットに関して、私の場合は二十年以上のつきあいですし、その期間、徐々に変化したので糖質ダイエットを学ぶ人の気持ちが分からなくなっていました。いい機会でした。

 私の場合、まず、最初は周りの人がやって成果が上がったという話しから入りました。しかし、やっていることがあまりにも簡単すぎて、「そんなバカな~」という気持ちで聞き流していました。しかし、何人かの話しを聞いていると、「本当かも」という気持ちになりました。そこで、本を買って読み理屈を理解しました。元々生物学専攻なので、本の内容はよく分かります。理屈が通っているのです。そこで、私に『学び合い』の話しをしてくれた人に、本では分からないところを質問します。ただし、この段階になると、質問すると言うより確信を得たいという気持ちです。

 やってみはじめると、実に快調に変化します。「へ~、本当なんだ」と驚きます。

 が、しばらくすると停滞期に入ります。

 ここで焦ります。『学び合い』は正しいと理屈の上で理解しているので、『学び合い』自体に対しては疑いません。ただ、自分のやっていることが間違っているのではないか不安になるのです。そこで、新たな本を読み確認し、『学び合い』を理解している人に疑問をぶつけます。この段階になると、やり始める前の質問より探究的になるように感じます。結果として、自分の疑問に持っていることは多くの人が疑問に持っていることであり、必ず通る道であることが分かります。そして、解決策は、「迷わず続けることである」ということが分かります。

 私が『学び合い』を諦めていない理由、それは、仮に効果が小さくても、この授業は子ども達にいいと分かっているからです。そして、前の授業は子ども達の未来に悪影響があることを理解しているからです。だから、長くつきあおうと思っています。

 ま、偉そうに書いていますが、今、そんな状態です。

[]九九 08:54 九九 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 九九 - 西川純のメモ 九九 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 インド式かけ算(http://bit.ly/2d6SlAa)が紹介されています。凄いですね。でも、こんなの計算機を使えばいいのに、と直ぐに冷めてしまいました。学校で営々として九九が覚えさせられ、小学校算数の多くが筆算に費やされている。何故?と当必要があるのではないでしょうか?子ども達のエネルギーと時間を費やす必要があるのでしょうか?