■ [大事なこと]お求めに応じて

私は焦っています。今この瞬間にも餓死・孤独死にまっしぐらの子ども生まれ続けていることを。だから黙示録を語ります。ただし、私は研究者です。データに基づく黙示録です。それは「サバイバル・アクティブ・ラーニング入門」と「学歴の経済学」に書きました。
それを読んだ同志より以下のメールが来ました。
『西川先生にお願いです。西川先生の今描かれている理想の未来像について、ブログ等で拝見したいのです。ブログ等で西川先生が、「このままでは子どもたちの未来があぶない」という内容を書かれています。こうした内容で、今の教育をなんとかしようとする動きは促進されていると思います。
ただ、我々のような若手・中堅教員が、どこを目指していけばよいのか、具体的なイメージが足らないのも事実です。講演などでは過去に拝聴しましたが、教育内容のこと、学校制度のことも含め過去には書かれていたと思います。小学校から大学のゼミのような形をとるとか、職場に出入りしながら週1回教師との面談をするとかのような中身だったと記憶しています。そのような西川先生の理想の学校像を、できれば定期的に示していただければありがたいと感じました。若手・中堅はそれを灯台として、それぞれの道を進んでいけるように思えるのです。
突然のお願い、申し訳ありません。僕にはそうした学校像がとても魅力的だったので、より多くの方と共有したいと思い、連絡させていただきました。ご迷惑でしたら申し訳ありません。自分自身でも、発信してみたいと思います。』
既に書いていることですが、連続して書いてみたいと思います。
ただ、今日から3日間、日本全国からの研修旅行者と対応します。ということで、「ちょっとまっててね」です。
追伸 根幹部分は「アクティブ・ラーニングによるキャリア教育入門」、「『学び合い』の手引き・アクティブな授業づくり改革編」に書いてあります。そちらをお読み下さい。