■ [お誘い]三題噺
かつてメインの講演者が講演の30分前に欠席であることが判明したことがあります。主催者から急に講演を頼まれました。私は30分で1時間半の新作を作り講演しました。荒技です。でも、30分かかった理由はパワーポイントを作る時間で、話の筋はすぐに出来ます。
4月15日に上越『学び合い』の会(http://kokucheese.com/event/index/461024/)を開きます。そこで講演を頼まれています。さて、何を話そうかな、と思いました。そこで落語の三題噺を思い出しました。三題噺とは、高座でお客様から三つのお題をいただきます。その三つのお題を織り込んだ噺を即席で作り演ずるのです。有名なところでは鰍沢や城木屋があります。
当日、参加者に今一番聞きたいことを単語で書いてもらいます。それらの中から無作為に3枚選び、即席で講演するということをやろうかなと思いました。
これだったら、鉄面皮の私でもドキドキ出来る。
どんな講演、いや、三題噺になるのやら。